家族だったら喧嘩しても多少きついことを言ってもそこまでの後悔なく、後腐れもなくそのまま生活を続けていくのに、

恋人だったら喧嘩一つで別れにつながることが多いし別れなかったとしても心理的な負担もでかくて、生活が一気にゆがむのはなんなんだろう。

 

これは私の感覚で違うって人もいると思うけど。

 

家族は「家族」という名称に守られた盤石な関係性として構築されてるから?

でも家族でも恋人でも心理的な安らぎ生えられるし、一緒にいたら落ち着くという点で性質は共通。

恋人は盤石じゃない、指でつんとつついただけでバラバラになって壊れることもある。

 

恋人のそのあいまいさや揺らぎみたいなのが時間とか信頼で補強されて強く強くなっていくと家族になるのかな。

 

後家族の中の子どもが家族に対して感じる感覚と、親が家族に対して感じる感覚は違うのかもなってふと思い始めた。

子どもは生まれた時から近くに親という存在がいるけど、親たちは元々は恋人たちであったわけだから。

何を言いたいかっていうと、与えられた者と与える者では、そら所属するものへの見方も変わるわなということです(超ざっくりまとめた)。

そんなこと考えた夜。

少し鬱々としてたはずだけど文章書いてたら落ち着いた。

というわけで寝ます。